Pure・Pure

BL作品について日々想う事感想など綴ってます。

OVA「冬の蝉」第3巻 

見ました。

OVA「冬の蝉 〜東京悲話〜」
もう、なんていうか・・・言葉にできないですね。
見ているだけで、胸がいっぱいいっぱいになるっていうか、なんとも表現しずらい感情になるんです。

この作品を読んで涙し、CDドラマを聴いて涙し、そしてOVAとなってまた涙し・・・この作品に出会ってからかなりの年月が経っているのに、何度読んでも聴いても見ても、やはり切なさがこみ上げてきて胸がいっぱいになるんです。

特にこの3巻に入っているお話と言うのは、ホント切ないのと悔しいのと、世の中の非情さというか無情さみたいなのが特に描かれているシーンなのでホント見ていて辛いんですよね。秋月にも感情移入するし、日下にも感情移入するし、そして、OVAに初めて入っている相沢の過去も関連するから相沢にも感情移入するし、登場人物それぞれの想いが痛いほど伝わってくるから、ホント大変です。

そんな中で迎える、最後の自害のシーン・・・
特に、草加が息をしていない秋月を抱えてする慟哭・・・
こうやって感想を書いてる今も思い出し涙が溢れるくらいスゴイのです。
もう、凄過ぎて言葉がでません。
CDの時も、このシーンは胸を鷲づかみにされてるように痛かったのですが、これに絵が付くと、草加の感情がより伝わってきて・・・ホント、辛いです。

そして、それをもっと切ないものとするのが最後の最後の明るい日差しの中で蝉が飛んでいくシーンですね。
この1シーンが、この物語の悲しさをさらに深めているんですよね。

とにかく、絵的な事を言えば、言いたい事はちょこちょこありますが、そんなのどうでも良くなるくらい素晴らしい作品に仕上げてくれたスタッフの方に感謝ですね。そして素晴らしい演技をしてくれた声優のみなさんにも感謝です。ほんと「ありがとう」という思いでいっぱいです。

さて、特典映像のキャストトークですが、3巻目ということもありちょっと静かなトーンで始まります。それだけ、皆さんの思い入れが深いさ作品なんだと思うと、ホント嬉しいです。それでも、なんとか明るい感じで皆さんの思い、感想を聴けたので良かったです。その中でも、三木さんがお話してくれている所は、三木さん泣いてるんじゃないの?泣き出しそうなんじゃないの?って思ってしまい、その三木さんの話している映像を見ながらアニメの方の最後のシーンを重ねてしまい、また泣いてしまいました。もう、どっちにしても泣いちゃうんだな。これは・・・。

「冬の蝉」は本当に、皆さんがおっしゃるように「純愛」なんです。
自分の生きたいように生きれなかった時代・・・。愛する人と一緒に過ごすことさえ許されなかった時代・・・。それでも、愛する人を守るため愛する人と生きるため戦い続けた人間達の純愛の物語なんですよ。ホント、素晴らしい作品です。毎回、この作品を振り返るたびに思います。これはBLといおうジャンルだけに留まらせるにはホント惜しい作品なのです。
ジャンルなんか関係なく多くの人に見て貰えたらと思う作品ですね。







【“OVA「冬の蝉」第3巻 ”の続きを読む】

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

やっと見れるよ!

本日、やっと「冬の蝉 第3巻」の発送完了メールがきました!

明日か明後日には届く!!

いや〜、待ったな〜。もう、予約したことすら忘れそうな勢いだったよ。

ってなわけで、週末は久々に冬蝉に浸ろうかな?

ちなみに、最近は毎日「恋愛操作」のCD聴いてます。
もう、聴きまくって完璧に山代と奥村の声はインプットされました。っつーか、BLCD何度も何度も毎日のように聴いてるのが久しぶりです。

で、前に買ったんだけど中古書店に売っちゃった「あなたの隣に座らせて」をまた、買おうと思ってます。
内容は、知ってるんだけどね。やっぱ声のイメージが固まって読むとまた違うと思うから・・・。そういえば、この本の時の山代さんはちょっと嫌なヤツなんだよね。でもって、恋愛操作の中の山代キャラよりもっと男っぽかったような・・・気がする。って思うと、やっぱ成田さんのキャスティングは合ってるんだよな〜。再度、確認せねば。

それはそうと、何度も聴いていて、一番山代(成田さん)さんが可愛いと思えるシーンは、一番最後の寝顔見られてたのを知って照れまくってるシーンだね。めっちゃ可愛い!!

というわけで、今日もまた「恋愛操作」聴きながら寝ようと思います。




テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

タクミくんが映画化??

なにやらタクミくんが映画化されるとか!?
ごとう先生の日記にもかいてあったので確かなようですね。

う〜ん、正直どうなんでしょう?
OVA化とかなら分かるんですけどね〜。
映画化って言ってる所が気になるな〜〜。
だって、アニメだったら絶対OVAって表現すると思うんですよね。
わざわざ映画って言ってるって事は、実写版って可能性がかなり高いような気がする・・・。

で、もし、実写だったらってことで考えると・・・
ありえね〜〜。だってさ、どこにギイのキャラの俳優がいるのよ。大富豪の息子で、超絶美形でハーフだよ。もし、実写版だったら最悪だね。

で、内容の方はタクミくんの初期の頃だったら、まだプラトニックに近いからBL的には表現は軽いだろうけどね。っつーか、いきなり中間的な部分の話だったりしたら意味わかんなし。

でも、どうやって考えても実写版だったら無理無理無理!!!10年以上続いてきたタクミくんシリーズの汚点になっちゃうよ。
それだけはぜーーーーーったい止めて欲しい。

OVAなら楽しみなんだけどな〜。詳細とかってまだ出てないのかな?密かに実写だったら抗議しちゃいそうな勢いで嫌だ!!

なんか、最近、ちょいちょいBL系の映画が作られてるけど、なんか偏ってるんだよね。絶対、作ってる人たちBLってのをわかってないような気がする。まあ、私も「BOYS LOVE」っていうのをネットで見ただけだけど、愕然としたもんね。確か、もう1作「スキトモ」とかいうのがあるんだよね。こっちは見てないけどどうなんだろう?あんま期待できないよね。つーか、なんでこういう作品テニプリ関係の役者が多いの?しかも、同じ人主役。テニプリ好きでこの俳優のファン用の作品なのかしら?

というか、BL作品として既に長く続いていて人気のある作品って、これからメディア展開をしていってもOVA止まりが一番なんだよね。もう、すでにファンにとっては世界観が出来上がっていて、小説だけじゃなくてたぶんCDを聴いてる人もかなり多いと思うし、そしたら、もう、声のイメージもあるわけで(もちろん私は自動脳内変換)、キャラの絵にだってもう、すっごいこだわりがあるし、それを崩されるのだけはイヤだもんね。

は〜詳細が出るまでドキドキだね。実写じゃないことを祈るばかり。

まあ、いろいろ書いたけど、BL的表現のある映画作品を否定しているわけではないよ。ただ、作るなら原作があるものは原作のイメージを壊さないようにして欲しいと思うし、なんとなくノリで作っちゃいました〜みたいな事は許せないわけ。こういう作品ってかなり演技力も必要だしね。
同じ、同性愛者を扱った映画でも、私は橋口亮輔監督の作品はすごく好きなんですよ。感情の揺れ動きとかすごい細かい所の表現が引き込まれるんだよね。そして、切ないし、感動しちゃうし。決して、体の関係とかがメインじゃなくて「気持ち」というのをとてもこだわって表現してると思うからね。で、橋口監督の作品って、今じゃ実力派俳優だったり、大物歌手だったりって人が出てるわけ。それこそ、もともとそうなれる資質(演技力・表現力)を持った人たちがキャスティングされてたわけだよね。それすら、すごいと思っちゃうもんね。
だからこそ、生半可な感じで実写版なんかにされたらイヤなんだよね。

お願いだからOVAであって欲しい!!
マジ、頼むよ〜〜〜〜!!

って、なんか収拾つかない話になってしまった。まあ、それほどショッキングな情報だったって事で。




テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

BL裏話

ポイントが気付いたら貯まっていたので、インターの「BL裏話スペシャルパート3&4」を交換したのが届いていたので早速聴きました。

なんだか、久しぶりだな〜裏話。
以前はラジオパスコレも欠かさず聞いてたのに、最近、全く聴いてなかったな〜。

などと思いつつ、聴いたのですが、相変わらず面白い!!

パート3は、森川智之、堀内賢雄、鳥海浩輔、福山潤ってなんとも豪華4人のトークです。
テーマはいつものお決まりなものですが、さすがに鳥さんとかジュンジュンくらいの若手系の方達はもう、BLがかなり盛り上がってた頃ぐらいから参加してたので、あんまり拒否反応とかはなかったみたいですね。っていうか、もしかしたらこの二人の初めて参加したCDとか私聴いてるかも?っていうか持ってるかも?
なんか、そういうまだまだド新人の初々しいぐらいの時から聴いてると、子供を見守る親のような気分になってしまいます。
もう、中身は、面白いからネタバレするといけないので詳しく書きませんが、夜寝る準備をしてベッドの中で聴いてたのですが、所々に笑いのツボが入るからお陰で寝れなかったです。
でもって、今回はちょっといつもと違う感じの模擬収録、とちったり噛んじゃったりって感じでなんか自分がそのスタジオにいるかのような臨場感があって楽しかったです。それにしても、賢雄さんがいるとホント笑いが絶えませんね〜。こういう人が上司だったらすんごい楽しいのになぁなんて思いますね。

で、パート4の方は、ゲストは井上和彦さんと宮田幸季さん。
なんだけど、トーク自体は1部2部って感じで分かれてます。和彦さんはもう、キャリアも長いですからね〜。むか〜し、まだBLがこんなに浸透というかメジャー(?)になる前から知ってる方ですからね。聞き入ってしまいますね。たぶん、初期も初期、まだカセット文庫とか言われてる時代、私はすでにBLの世界に入ってましたが、まだその頃は音声として存在するものが発売されてた事すら知らなかったですからね。
なんとも感慨深い・・・、それはそうと和彦さんの最初の作品の音響監督またもや三ツ矢さんでした。そうやって考えると、たぶん、この頃って普通にアニメとか作ってる音響監督さんはきっと仕事引き受けてくれなかったのかな〜なんて思ってしまいます。三ツ矢さんは声優さんですからね〜、作品を作るって事に対しては変な拒否反応とかなかったんでしょうね、きっと・・・。まあ、私三ツ矢さんの作る作品好きなんでそう思うのかも知れないけどね。でもって、和彦さんもたまに音響監督してアニメやBLCDとか担当されてますけど、その事についてもいろいろ語ってます。すごい聴き応えがある内容でした。でもって、モリモリと和彦さんと言えば、「梨園の貴公子」という作品なんですが・・・私、聴いてない・・・っていうか買ってない。買おう買おうとずっと悩んでたんだけど、ちょうど仕事辞めたりなんだりで金銭的に余裕がなかった頃だったから買えなかったんだよね〜。こん裏話聴いたら、やっぱり欲しくなっちゃったよ。買おうかな〜・・・。

そしてお次の宮田さんのトークは、この時発売前だった「キレパパ。」の紹介も兼ねてましたね。でもって、まだ収録前に模擬収録やってるので、実際の作品とモリモリ、全然違います。キレジジがホントにジジになってますから〜!!かなりウける。
でもって、宮田さんの妄想かなり面白いんだけど、丼物系は微妙ですけど、タクシーのやつは実際にお話になっても面白そうなので、かなり日は経ってしまいましたが、ぜひ実現して欲しいです。


それはそうと、この3組のトークの中に必ず出てくる声優さんのお名前があります。
そう、それは我らが成田剣!!
もう、すご過ぎですよ!あなた様は!!全ての声優さん好かれていて、もう、誇らしい限りです。というか、それだけのキャラを持っているってホントスゴイです。もう、名前が出てくるだけで笑っちゃいますから。これで、ポイントが足りなくて交換できなかった5にも名前が出てたらホントすごいよ!!

そういえば、パステルのサイトもレイアウトやらがいろいろ変わって、CDの発送費用とかも変わりましたね。しかも、今度から作品のキャラの着ボイスまでDL出来るようになったり、視聴とかも出来るようになったそうです。ずっと滞ってた収録レポも復活するようなので嬉しいですね。ただ、webラジオの方は、表と裏と交互に配信されるようになるとかで、まあ、いろいろ時代のニーズに合わせて変えてきてるって感じなんですかね。
正直、ビブロスが倒産し、リーフが倒産し、というのがこ1〜2年で立て続けにあって、インターの本社が中野の方に移った時には、ちょっと心配してたんですよね。だって、ほんの数年前までは、BLCDを制作する会社もそんなに数が多くなくて、かなりインターさんで出していたのに、今は数も増えたし、出版社が独自レーベルとか作っちゃったりで、良い作品を確保するのも大変だろうな〜って思ってたからです。でも、やっぱりいろいろ聴いてみるけど、作品の選択、そして作品へのこだわりではインター作品が一番良いと思ってますので、これからも応援し続けたいと思います。そういや、今年ってパスコレライブやってないね?やらないのかな?もう、春は過ぎたよ・・・?。














テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

ロッセリーニ家の息子 守護者

やっと読み終えた。
「ロッセリーニ家の息子 守護者」
前回の略奪者の続きっていうか、今回は三男がメインのお話です。
っていうか、これ、シリーズ化になったらしい。
嬉しいです。
最近、BL小説はホント固定作家のものしか読まなくなってたんで、こういう、気に入った作家さんのがシリーズ化してくれると嬉しいです。
ただ、文庫じゃなくて単行本っていうのが金銭的にきついといえばきついけど、話のバックボーンのゴジャスさと蓮川さんの美麗イラストを思えば安いもんだって思えます。

で、あらすじはどんなかっていうと・・・

『お前以外は何も欲しくない――。
それが、この狂おしいほどの感情を恋と自覚した瞬間だった。
護る者と守られる者――。
最高の男たちが、忠誠と恋情の間で揺れるスペシャル・ラブ・ロマンス!
ルカ様は、私が生涯の忠誠を捧げたただ一人のパドローネ(主人)です――。
シチリアのマフィア・ロッセリーニ家の三男として生まれたルカは、規律の厳しい家から逃れるため、亡くなった母の生地である日本への留学を希望していた。
しかし、兄たちが突きつけてきた条件は、長兄の補佐であるマクシミリアンを護衛役として同行させること。
反感を覚え距離を置こうとするルカだったが、任務に忠実なマクシミリアンを遠ざけることはかなわず、却って束縛は強まるばかり。
ところが、その裏では、ロッセリーニ家の息子であるルカを巡る抗争が始まろうとしていて――!?』


ってわけで、ちょっと入り組んだ主従物って感じですかね。とにかく、ルカの世間知らずなお子様故の勘違いというか思い込みが、もう、“違うんだよ”って教えてあげたくなるほどヤキモキするし、マクシミリアンの本当の気持ちを必死で押し殺している姿がなんとも切ないというか苦しいというか・・・。しかも、またあのキモイ芝田っていうヤクザが絡んでくるし――で、ちょっとイラっとしたり、最後までドキドキハラハラさせるんですよ。しかも、ルカの初めての友人となった東堂もなんか報われない恋をしてるみたいで、なんかこっちも気になるし!!!
な感じで、とにかく今回もすんごく満足致しました。

そういえば、この作品の前作の「略奪者」はCDになるんでしたね。こちらの作品も大好きですが、レオナルドはモリモリ、瑛は小野大輔さんです。小野さんってどんな声だったっけな?思い出せないので後で出演作持ってるか探してみようかな?でも、CDは買うかまだ迷ってるんだな。たぶん、金銭的な理由からレンタル待ちになるような気がするけどね。

  
  

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

「恋愛操作2」「ファインダーの虜囚」購入。

昨日発売になった「恋愛操作2」「ファインダーの虜囚」を買ってきました。
でもって、早速読み終わった・・・。


まず、「恋愛操作2」ですが、もう、こちらは雑誌で全て読んでますからね。復習といった感じで読んでたんだけど、やっぱイイ!!大人なのにもう、相手の事が好きすぎて素直になれない啓と奥村さん、しかも、そんな時に笹谷って間男(?)の登場ですよ。
もう、可愛くてカッコ良くてドキドきする展開。やっぱ、いいですよ。この作品。今回は駆け引き的な部分が多いので、Hシーンはライトですが、全然OK!!BLだからってHにこだわる必要なはいからね。でもって、今回は2カップル分の収録なので、笹谷×一ノ瀬のお話も収録されてます。この、またツンデレな笹谷もイイんですよね〜。しかも、気が付いたら好きになってたみたいなピュアな感じ、何回読んでもこの作品は楽しめます。ぜひぜひ、こちらもCDにして欲しいですね。



でもって「ファインダーの虜囚」は、もう、雑誌掲載も毎回ではないし、ビブロスの倒産でなんだか中途半端なままだったのが、やっと連載再開されて・・・でも、なかなか進まないって感じでやきもきしていたのですが、これで、やっとスッキリ続けて読めます。
しかも、またやられましたよ。描き下ろしで、次回雑誌掲載時につながるという・・・。これ「僕の声」の時もありましたよね。コミックスで美味しい所は見せちゃうみたいな。もう、こういう戦略だとコミックス買わないと作品のファンは我慢できないからね。上手いよ!リブレ!
ってなわけで、これはネタバレするといけないので、この辺で。


あ〜きっとどちらも繰り返し読むよ。明日も読もうっと!!

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

なんだか久々に更新・・・

いや〜気が付けば結構更新してなかった。
ネタが無いわけではないんだけどね、なにしろ溜めてる本やらDVDやら録画したTVやらがいっぱいあってなかなか・・・。

ってことで久々にBLCDの感想でも!!

○原作:蓮川愛  ○キャスト:山代 啓・成田 剣、奥村 喬・小西克幸、式 浩介・神谷浩史、鷹宮信仁・石川英郎、吉野亜澄・下野 紘、他


待ちに待った「恋愛操作」届きました〜。でもって、発売日に届いたのに2日ほど寝かせてしまいまして(別に熟成はされないけど)やっと、聴きました。私は、原作ファンでもあり、キャストである成田さんのファンでもあるので、2つの目線で感想です。

まず、原作ファンとしてはですね〜、お話はコミックスに忠実だったので嬉しかったですね。というか、コミックスに無い部分までちょこっとプラスされてキャラの立ち位置が分かりやすくなってます。でもって、発売前からいろんな方のブログを読んだとき賛否両論だったキャストですが、原作ファン、蓮川さんの絵のイメージ、という部分から考えると、確かに山代啓の役は成田さんだと確かに、ちょっと声が大人すぎな感じはします。でもって、逆に奥村役の小西さんはちょっと貫禄的な部分というか、野太さが足りないような気がします。そうですね〜、成田さんが山代を演じるのであれば、小西さんよりも、もっと声が低音な方が良かったような・・・というか、実年齢的に近いか上の方が良かったとは思うんです。が、しかし!基本的にこの作品は大人の恋愛を描いた作品ですし、そういう落ち着いた感じを演出するには良かったんじゃないかと思います。そうですね〜非常にじっくり聴ける作品です。でもって、改めて聴いて再認識したんですが、蓮川さんの絵だけ見れば山代は線が細いようなイメージがありますが、このキャラってかなり女王様な感じなんですよね。仕事もキッチリこなし、全てに計算高い感じで、式さん曰くプライドが月まで届きそうなキャラなんだよね。って考えると、成田さんのあのカッコイイんだけど時に甘く、時に冷たい感じの声はピッタリ合ってるな〜などと思いつつ聴けました。特に、山代が自分の気持ちが分からなくなって一人で悶々といろいろ悩んでるシーンなんて可愛いじゃないですか。うん、思い起こせば起こすほどまた聴いてみたくなるCDです。ちなみに、式役の神谷さん!あの事故後のお仕事だったようですが、まずは元気なお声を聴き安心したのと、式のキャラに私が抱いていた声にピッタリで、最高でしたね。あと、信仁役の石川さん、今回は亜澄役の下野さんと共にちょこっとしか出番は無かったですが、次のCDじゃこちらのCPがメインですからね。こちらも、なかなか興味深いです。というか、石川さんがなんかいつも異常に低めの声で演技してたような気がします。これも、キャラのイメージに合わせてって感じでしょうか。なんか、新鮮な気がしました。というわけで、原作ファン、蓮川作品のファンという目線で考えると、原作に忠実だし、結構声もキャラの設定に近いのではないか?と思えるので、聴くほどに良くなる作品だと思います。ちなみに、Hシーンもあっさりしてます。原作も同じなのでね、下手に濃い感じにされなくて良かったです。このぐらいの方が作品に合ってますからね。

でもって、成田ファンとしては、もう、久々の成田受けですよ!!!成田さんは声的に攻め役が多いですが、結構受けも色っぽいんですよ!!しかも、「はめてやるっ!」以来の、小西さんが相手ですよ!しかも、フリートーク聴いて驚いたのですが、小西さんのBLデビュー作の相手が成田さんだったとの事。これは素晴らしい!!BL界のある意味難関である成田山を初っ端なから登ったなんて!!
でもって、なんか聴いてみたら想像していた以上に可愛い演技になってるじゃないですか!成田さん。確かに、プライドの高い仕事の出来る男って言うのは、もう、そのまんまハマッてるんですが、一人で悩んじゃう所とか、照れちゃう所とか可愛いですよ!フリートークでもべbb今日になったし引き出しが増えたみたいな事言ってましたけど、ホントですよ。何ていうんですか、出来る男の可愛い部分というのを出せるようになったと思います。ってか、ご本人自体かなりの天然さんで面白いし可愛いんですけどね。うん、でも、確かに今までになかった恋に悩む成田さんでしたね。そして、それをまた大きな愛で包むコニたんの渋い演技も良かったです。
もちろん、他の共演者のキャストの方々もイメージにピッタリだったし、式のあのなんとも全て知ってます風な、一番年下なのにとっても冷静な感じが神谷さんにピッタリでしたね。もう、聴いてると不適な笑みをしている式の顔が浮かんできてゾクゾクしちゃいます。
そして、最後のフリートーク、成田さんが司会なので相変わらずグダグダですが、いつもよりはちゃんと進行してたかな?でも、現場も楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

というわけで、原作ファンとしては★3つ半、キャストファンとしては★5つのCDでした。
でもって、この「恋愛操作」のメインキャラである山代がサブキャラとして登場していた「あなたの隣に座らせて」もCDになるとの事でこちらも楽しみですね。っていうか、こちらの作品の方が先立ったんですけどね。サブキャラがメインになった話の方が早く出世してしまうとう、まるで「LOVESEEKER」と同じような展開になっております。


あっ、そうそう他の方の感想とか見ると確かに賛否両論ですが、キャスティングに思いっきり不満を言ってる人って、間接的に蓮川先生に文句言ってる事になんないんですかね?だって、やっぱりキャストについては原作者の希望がある程度反映されるし、制作会社が勝手に決めるわけじゃないですよね?制作側がキャスティングしても原作者からOK出ないと無理なわけだし・・・。特に阿部Pだったらその辺はかなり考慮すると思うしね。って、考えると、実は蓮川先生の中でのイメージはこの声だったんじゃないか?と思うわけです。まあ、CDは聴けば聴くほど慣れるし馴染みますから、文句言ってる人にも何度も聴いてもらって気に入って欲しいな〜なんて思います。

で、蓮川さん絡みで言うと、前作からシリーズ化になったのか?という事で岩本薫さんの「ロッセリーニ家の息子 守護者」を買ってきました。が、まだ読んでません。また読んだら感想書きたいと思います


そして作品とは全く関係ないですが、先日ミキシンのHPに行っていつもどおり日記を読んでいたのですが、その中の一文(3〜4行ぐらい)にすごい共感しました。これは、私の憶測ですが、たぶんBLというジャンルについての言葉ではないかと思ったんですね。最近、中身のない作品が増えていて、心情よりも、心よりもHがメインみたいなのが多くなってきて・・・役者として寂しいって言ってるように私は思ってしまったんです。で、この日記を書いたのはたぶん冬蝉を録った数日後だと思うので、その冬蝉に対し、純愛だという風に評価してるように思えたんです。
まあ、どの作品に対してとかどのジャンルに対してとかって感じで表記はされていないんですが、私自身、私が好きだった、心が引き込まれていくものだったBLという作品(ジャンル)が少々軽い内容になってきてるのがすごい寂しい感じを最近持っていたので、こんな解釈をしてしまうのかもしれません。なんか、やはりBLの魅力って障害があるからこその葛藤だったり、思いやりだったり・・・っていういろんな思いや経験や周りの環境を乗り越えた上で結ばれる二人だからこそ共感しちゃう世界というか感動する世界でもあったからな〜。う〜ん、人気が出れば出るほど世の中の理解が増えてしまうほど、中身のない作品が増えてしまうのは仕方無いのかもしれませんね。ちょっと残念です。

テーマ:ボーイズラブ - ジャンル:アニメ・コミック

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ 通販